さつまいもの料理レシピ
【はじめに】
「さつまいも」といえば焼きいも、「さつまいも」の定番食ですね。
あの、ホクホクした「さつまいも」ならではの味は、男女を問わず絶品ですし、
特に秋から冬の時期は食べたいと脳裏をよぎる一品です。
また、なんといってもこの「さつまいも」はエネルギー値がものすごいんです。
例えば100gあたりのエネルギー値は、じゃがいもが76キロカロリー、にんじん
37キロカロリーに対して「さつまいも」はなんと132キロカロリーもあるんです。
すごいですねー。
戦後の食糧難の際に「さつまいも」が主食だったと聞いていましたが、
なるほどこのカロリーでしたらうなずけます。
また、単にカロリーがあるだけではなく、なんと食物繊維の働きで体内の
コレステロールを低下させる働きもあるというのですから、いたれりつくせり
です。
【さつまいものプロフイール】
「さつまいも」はヒルガオ科。なるほど葉っぱにつく虫を見れば納得です。
アサガオにつく虫も「さつまいも」につく虫もまあよく似ていますね。
原産地はアメリカ中米といわれ日本へは中国大陸経由で伝わったといわ
れています。その名のとおり「薩摩」はいまの鹿児島地方です。
「さつまいも」の栄養成分としてカロリーが豊富ということは申し上げました
が、ビタミンCも豊富なんです。本来ビタミンCは熱に弱いのですが、
「さつまいも」の場合はでんぷん質があるためビタミンCを保護してくれるん
です。
願ったりかなったりですね。また、ビタミンCは粘膜の改善修復や、
抗酸化作用としてしられております。
【さつまいもの栽培ひとくちメモ】
「さつまいも」の栽培に関しては、実は私もあまり大きなことはいえない
のです。
いままで苗の定植後から収穫まで、ほとんどほったらかしで今に至って
いるからなんです。
逆にいいますとそんな状況でも普通に収穫できるのですから「さつまいも」の
栽培は簡単だということがいえそうですね。
私の場合はなぜほったらかしかといいますと、「さつまいも」に付くイモムシが
だめなんですよねー。
だって大きいのは10センチくらいで太さもウインナーソーセージより太いん
ですよ。
ゲゲッ。思い出しただけでもゾッとしますです。ですので、毎年、「さつまいも」
の生育が草で疎外されない程度に黒ビニールマルチを使用し、その後苗木
をさして、あとは収穫まで近寄りません。
通常は関東で露地の場合、5月下旬定植、10月いっぱい収穫というところ
ですね。
【さつまいもの栄養成分表】
可食部100gあたり 五訂日本食品標準成分表より
*エネルギー 132Kカロリー *ナトリウム 4.0mg *カロテン 23μg
*水 分 66.1 *カリウム 470mg *ビタミンE 1.6mg
*たんぱく質 1.2g *カルシウム 40mg *ビタミンK 0μg
*脂 質 0.2g *マグネシウム 25mg *ビタミンB1 0.05mg
*炭水化物 31.5g *リ ン 46mg *ビタミンB2 0.03mg
*灰 分 --g *鉄 0.7mg *ナイアシン 0.8mg
*飽和脂肪酸 ---g *不飽和脂肪酸 --- *ビタミンB6 0.28mg
*コレステロール0mg *葉酸 49μg
*食物繊維 2.3g *バントテン酸 0.96mg
*ビタミンC 29mg
( ビタミン類の説明 )
* カロテン 色素成分で何百という種類がありますが、どれも強い抗酸化
作用があります。 体内で必要に応じてビタミンAに変えられた
り、活性酸素を除去する働きもあります。
* ビタミンE 動脈硬化や肺がんなどの原因といわれる活性酸素除去作用
老化防止。
* ビタミンK 骨の形成や血液を凝固させるなどの補酵素として活躍。
* ビタミンB1 補酵素で人体に有害な化合物から守る為に、補酵素として
酵素タンパクに結合し、その役目を促進させる働き。
* ビタミンB2 体内のさまざまな酸化還元酵素の補酵素で、口内炎や皮膚
炎の防や細胞の再生にかかわっています。
* ナイアシン 被布の代謝にかかわり、肌荒れ防止などの効果。
* ビタミンB6 たんぱく質や脂肪の吸収、代謝を助け、抗体や赤血球を作
るのに必要なもので、免疫力を保つ働きがあります。
* 葉 酸 動脈硬化や貧血などの予防に効果。
* バントテン酸 糖や脂肪酸の代謝に関係する酵素の補助。
* ビタミンC 風邪の予防や動脈硬化の予防に効果があるといわれ、
コラーゲンを作ったり、維持したりするのに重要な栄養素
です。体内に蓄積できないため、補給が大切です。
【さつまいものレシピ】
***** パインキントン *****
* お正月のおせち料理には欠かせない一品と思われますが、
ところがどっこい日頃でもパイナップルを加えるだけでデザートにも
なり、おやつにも最高です。
< 材料 > 4人分
* さつまいも 約300g
* パイナップル缶詰め (パイナップル2〜3枚と缶汁
* 砂糖 40g
* 塩 少々
* バター、みりん 各大さじ1
< 作り方 >
@ さつまいもを2cm位の大きさに切り、アクをとるため水につけて
おきます。
A @のさつまいもを鍋に入れ水を加え茹でます。やわらかくなったら
お湯を捨てます。
B Aのお湯を捨てた状態の鍋に、砂糖を加えヘラでさつまいもをくずし、
同時に弱火で砂糖を溶かし、そして裏ごしします。
C 裏ごししたサツマイモをもどし、塩、バター、みりんを加えます。
D 弱火にしてパイナップルの缶汁を加え、4〜5分練りながら好みの
固さにします。
E 次に1〜2cm片に切ったパイナップルを混ぜできあがりです。
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